國酒とは

「國酒」という言葉は、昭和55年大平正芳首相の「日本酒は國酒、特に外国の客をもてなす時には日本酒がいい」との発言がきっかけで使われ始めたといいます。 日本の気候風土、日本人の忍耐強さ・丁寧さ・繊細さを象徴した、いわば「日本らしさの結晶」である日本酒こそ、外国からの賓客と乾杯するのに、我が国の伝統ある酒を使わないでどうするという提案だったということです。(実は、 正確には日本酒と焼酎が「國酒」ですが・・・。)

現在では、国家戦略プロジェクトの一つとして、日本酒・焼酎による地域活性化やインバウンドへの活用、輸出促進といったことで、国の予算が付いて日本酒振興が取り組まれています。

私たちは、日本酒でお清めをすることが、日本を明るくすると考えて、活動していきます。