熊本 と里い その3

今日も昨日の続きです。
熊本、いや九州全体が焼酎地域であるが、でも日本酒を矜持する店がある。
それが、熊本通町筋にある「と里い」だ。 

本日の肴―香りは続くよどこまでも。

美酒鍋も極上だが、黒龍しずくも極上だった。

その時だった。「と里い」の暖簾が再び上がり、1人の男が入って来た。
その男こそ、八席灯の常連で風見くんだ。
美酒鍋が「熊本で食べられるはずはずない」と言い張るので、呼んでおいた。

風見
「すいません遅くなりました。」「素敵な香りが、バス停まで漂ってきました。」

ワタクシ
「そりゃそうだ美酒鍋の香りは、どこまでも飛んでいくから。」

(風見くんが食べる時は大部分減っていたので、作り立ての画像を再掲)

風見「ほ、本物の美酒鍋だ。広島でしか食せないと思ってました。」
箸休めのワカメとナメコの和え物

白子でないところを妙に納得

まだまだ出てくる日本酒。

石鎚

風見
「おっと四国のお酒だね。」
凛「もう覚えきれない。」

ワタクシ
「大将、熊本のはないの?」
大将
「熊本のお客さんは、県外のお酒に関心があるようでして。」「それでは、熊本のとっておきをお出ししましょう。」

ワタクシ
「熊本県酒造研究所の新ブランドじゃないか。」

風見
「あの 9号酵母を作った蔵のお酒ですよね。」

「美味し過ぎる。でも、もう呑めないです。」

大将「じゃ〆のデザートをどうぞ。」

大将
「熊本でも苺取れるんですよ。」
こうして、熊本美酒鍋の旅は閉幕したが、凛ちゃんがどうしてもくまモンが見たいと言うので、熊本駅に寄った。


「本物のくまモンだ。わ〜い。でも八席灯で美酒鍋できるかしら。」
番外編に続く。