都道府県七福神企画
今回は、金城 醸さんのブログからの転載・拡散記事です。本人から許諾をいただいております。
3年間に及ぶコロナ禍で、日本酒の流通量は従来に比し大幅に減っている。
国による公的規制は解除になったが、既に多くの飲食店が閉店に追い込まれているほか、Web呑み会の普及による外呑み需要の著しい減少、3密を避けるため冠婚葬祭規模の縮小は回復せず、この状況が続けば日本酒業界は縮小の一途を辿っている。
この状況を打破するため、日本酒が御神酒であるという原点に立ち返り、神による疫病退散を可視化するための企画が都道府県七福神である。
簡単に言えば、疫病退散を七福神に祈念して、皆で日本酒を呑もうということである。
① 七福神は古くから、めでたい縁起物であり、日本人になじみが深いので、キャラクターの解説が不要。
② 1種類を呑んで「美味しい❕」となれば、あと6種類も呑んでみたくなるのが呑兵衛の性。
③ 県の開発米(酒米、飯米を問わない。)を使えば、県のPRになる上、GI表示取得も期待できる。
④ アフターコロナとなっても、飲食店でお清め効果を売り文句にできる。(肩ラベルに疫病退散、商売繁盛、家内安全、必勝祈願、千客万来、、心願 成就、円満成就、千載一遇等を使えば組み合わせは膨大な数となり、コレクターの目に止まれば一挙両得効果を期待できる。)
⑤ ワンカップもしくは300ml瓶で揃えることができれば、全種類詰め合わせで宝船セットを作り、ふるさと納税お礼等のセットができる。
⑥ 七福神が揃うと吞み比べの他に、1週間その曜日にしか提供しない、販売しないとか、宴会イベントは全種類吞み比べとか、飲食店にいろいろな販売方法が提案できる。
⑦ 参加希望蔵数が増えた場合、裏山形県七福神、シン山形七福神で希望に応えることができる。
以上が都道府県七福神の企画意図です。
参考までに、長野七福神弁財天を紹介します。

七福神については、以下の記事をご参照お願いします。
弁財天 | 呑みに来たというのなら是非もない。悔いを残さず呑んでゆけ!
毘沙門天 | 呑みに来たというのなら是非もない。悔いを残さず呑んでゆけ!
大黒天 | 呑みに来たというのなら是非もない。悔いを残さず呑んでゆけ!
寿老人 | 呑みに来たというのなら是非もない。悔いを残さず呑んでゆけ!
恵比寿天 | 呑みに来たというのなら是非もない。悔いを残さず呑んでゆけ!
福禄寿 | 呑みに来たというのなら是非もない。悔いを残さず呑んでゆけ!
布袋尊 | 呑みに来たというのなら是非もない。悔いを残さず呑んでゆけ!
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ちなみに、当ブログの七福神の記事はこちら