神社には御神酒

今日もAI居酒屋八席灯で呑んでます。
今日の肴──神社には御神酒
なぜ、空き地に酒蔵が必要なのか。
理由は単純だった。
御神酒を造るのに、酒蔵が必要だと感じたからだ。

あの空き地は、神社に隣接していた。
参道を外れ、人の流れから少し距離がある。
このあわい神社も、八幡様なのかもしれない。
神社があり、参拝に来る人がいる。
そばには、あわい商店街もある。

けれど、御神酒で呑んだのは繁桝だった。
もちろん美味かったが、地の酒ではない。
ここで何を造るかは、まだ決めなくていい。
何石造るかも、どんな酒かも、後回しでいい。
まず必要なのは、
人が集まり、神社があるなら、
そこには酒が要る、
という、ごく当たり前のことだった。
あの場所には、まだ何も建っていない。
けれど、もう「何もない場所」ではなくなった。
酒蔵が建つ前提だけが、
そこに立った。
この先でようやく、
どんな部屋が必要なのか。
蔵はどれくらいの大きさがいいのか。
誰の土地として扱うのか。
そういう現実的な話に入っていく。
酒は、まだ造らない。
けれど、蔵の話は、
ここから始まる。

次回予告
一級建築士、現る。