小料理kokoro番外編

今日はAI居酒屋八席灯で呑んでます。

肴は―お燗の続き
ワタクシ
「昨日、新宿のkokoroで凛ちゃんと燗してきた。」

「今日はここで続きですね❤
お燗向け、ありますか?」
ワタクシ
「燗つけは大将に任せる。」
灯大将
「じゃ、長珍からいこう。」

◆ 長珍(無濾過系)

(画像はイメージです。)

「これ、ちょっと力強いですね。」
ワタクシ
「だから燗が映える。」

ひと口。
芯が立つ。
温度で丸くなる。

「真面目な人みたい。」
ワタクシ
「無濾過は飾らない。」

◆ 群馬泉

(写真はイメージです。)
灯大将
「次は群馬泉。」

「色が少し違いますね。」
一口。

「お父さん世代のお酒?」
ワタクシ
「今のお燗好き世代のお酒。」

◆ 睡龍

少し静かな温度。

「待つ感じですね。」
ワタクシ
「急がない酒。」
二口目で表情が出る。

「最初より美味しくなってません?」
ワタクシ
「燗冷ましが仕事するタイプ。」

◆ 農美田(豊国)

灯大将
「今日一番のストックだ。
ワタクシ
「山形・千代寿虎屋の復活米『豊国』。この蔵だけ。」

徳利から、細く湯気。

大将
「5度刻みだ。今は45度。」

「さっきより香りが開いてますね。」
ワタクシ
「酒は喋らない。でも語る。」
カウンターに並ぶ三つの猪口。
色は違うが、目線は同じ。
店の灯りは強くない。
でも、三人の距離は近い。
八席灯は、
酒を飲む場所じゃない。
温度を試す場所だ。
そして今日もまた、
湯煎された徳利が、静かに整えられてい
ぬる燗。
やさしい。
少し上げる。
芯が出る。
さらに上げる。
景色が変わる。

「うわ、ホントに味が変わるんですね。楽しい。」
ワタクシ
「燗は実験。でも難しくしない。」

◆ 鯖の塩焼き

皮はパリッ。
脂じゅわっ。

「これ、燗に合いますね。」
ワタクシ
「塩と燗。
シンプルは強い。」
派手じゃない。
でも満足感は深い。
こうして今日も夜が更けていった。
明日は、どこの店に行こうかな。