酒粕レシピ第2弾 <混ぜるだけ 酒粕レーズン>の作り方

日本酒を愛し、日本酒に愛された女、空前絶後の女将ことhisaです。
みなさま、酒粕入りチーズケーキは作っていただけたでしょうか。
いやいや、突然ケーキなんてハードル高いわ!という声が聞こえて来たり来なかったり。
ですよね!「簡単です!」なんて申しましたが、分量を量って、混ぜて、焼いて、冷やして・・・
食べるまでにどんだけ時間かかるんじゃ!と自分で突っ込みをいれちゃいました。
安心してください!酒粕レシピの在庫はたくさんありますので、
小出しにしていきつつ新たなレシピ開発にも精を出していこうと思っております。

さて、酒呑みはもっとちゃちゃっと作れるつまみが必要ですよね。
あります!
今度はホントに混ぜるだけのレシピをご紹介いたします。

「酒粕レーズン」

ネットで検索すると色々レシピが出てきますが
今回ご紹介するレシピは、京都のおしゃれな立ち飲み屋さん「たち呑み しゃーぷ 烏丸店」で食べた酒粕レーズンが美味しかったので、
私なりの解釈で再現してみました。
ちなみに、しゃーぷ 烏丸店は日本酒がお手頃価格でいただけて、手作りのおつまみがとっても美味しいです!(勝手に宣伝)
店長、スタッフさん、お客さん、みんな良い雰囲気で一発でファンになってしまいました。
よかったらみなさんも行ってみてくださいね。

【材料】
・クリームチーズ200g
・酒粕180g
・レーズン180g
・塩8g
・分量外 熱湯

【作り方】
[準備]
市販のレーズンはほとんどの場合オイルコーティングしてあるので、まず油抜きします。
(原材料に植物油の表記があったらオイルコーティングしてあるものです。)
ボウルにレーズンを入れ、熱湯を注ぎ、軽く混ぜたらザルに上げて水分を切り、
キッチンペーパーの上で余分な水分を取りながら冷まします。
クリームチーズと酒粕を常温に戻しておきます。

[本番]
クリームチーズと酒粕をボウルに入れてヘラなどでよく混ぜます。
(硬くて混ぜにくい場合は日本酒投入)
塩を入れてさらに混ぜます。
レーズンを入れて混ぜます。
以上、出来上がり!

おしゃれな保存容器に入れてみました。
容器は煮沸消毒するか、食品用のアルコール消毒をしておいてください。
すぐに食べられますが、3~4日寝かすとレーズンとクリームチーズ酒粕が馴染んでさらに美味しくなります。
冷蔵庫で保存してください。

そのままでも、クラッカーに乗せて食べてもOK。
腸活発酵意識高系(たぶんピラティスやってる)の人は、スプレッドのようにパンにつけたりヨーグルトに入れたりするらしいです。
知らんけど。

美味しくできあがりました。

今回私が酒粕レーズンと合わせたのは結城酒造さんの「michiko90」