酒粕廃棄ゼロ運動
日本酒造る過程で、どうしても出てしまうのが酒粕。
残念なことに、酒粕のかなり部分は廃棄されるといいます。もちろん、板酒粕なのか生酒粕によっても違うのでしょうが。
しかし、そんな中でも唯一山形県だけは、他県から酒粕を購入するほど酒粕を消費してるそうです。
しかも、板酒粕を加工して練り状態にすることもあるとか。
それは、孟宗汁をはじめ、酒粕を使った郷土料理がふんだんにあるからです。
では、みんなが酒粕を消費したら、どうなるでしょう?
今まで、破棄していたものが資源になるわけです。
破棄代が回収できればよいので、ローコストで商品化できます。
内需拡大間違いなし!
その上、美容と健康に役立つ。
そこで、山形酒一押しの濁酒本舗と新しいメニューにチャレンジしてみました。
酒粕のカナッペ、わおわお!生ハムにバッチリ合うぞ~。
酒粕のアンパン。
こりゃいけまっせ!
だが、本命はこれです。
生酒粕にトッピングを施した。酒粕スイーツ。
簡単で激ウマ。
メイプルシロップよし、はちみつよし、ヨーグルト用のソースよし。
かなり、幅が広い。
本みりんなんかもバッチグー
練乳もいけました。
さらに、ステック飲みものも意外といけます。
抹茶ラテ酒粕スイーツ!
日本酒飲んだら、デザートはこれだ!
日本酒専門店を経営している皆様、酒粕メニューに取り組んで、是非、酒粕廃棄ゼロ運動にご協力下さいね~!