酒粕レシピ第3弾 <酒粕味噌>の作り方

すっかり寒くなり、熱燗の美味しい季節になりましたね。
忙しくて忙しくて酒のアテをつくる余裕がない時にも、あっという間に出来上がる酒粕レシピを手短にご紹介します!
その名も「酒粕味噌」
ただ混ぜるだけ!ほんとに混ぜるだけ!吞みながらでも作れる!

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「旬彩みやざき」☆新大久保~小料理屋のおばんざいと一緒に美酒鍋会を。

茶目さんが参加の美酒鍋会もこの日が3回目。今回の舞台は駅の改札からワカモノであふれている山手線の新大久保。でも、ちょっと歩いて高架下近くに行くと、落ち着いた雰囲気の小料理屋さんがあるのです。「旬彩みやざき」2019年オープン、若い店主が腕を振るうお店です。壁には日本酒の一部。女性書道家さんのラベルのお酒が飲み放題の美酒鍋会のスタートです。

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「KURARA」☆神田~今宵はぬか漬け料理と美味しい美酒鍋会。

本当は8月下旬に開かれるはずだった神田での美酒鍋会。その時は茶目さんの体調不良でリスケさせていただき、今月やっとセッティングしていただきました。「日本酒と創作糠漬け KURARA KANDA」全国より選び抜いた地酒と、秘伝の糠床に漬けた糠漬けを堪能できる通好みの隠れ処。日本酒は希少銘柄を含む常時50銘柄以上を取り揃えております。
カウンター8席、テーブル18席。クララの糠漬けは代々引き継いできた50年熟成の糠床を使用した逸品ということで、日本酒とのマリアージュをぜひ楽しんでいただきたいです。
この日は3人で飲み放題込みの美酒鍋プラン、スタートです。

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日本酒も「値上げの秋」

10月から大手酒造メーカーが軒並み日本酒の値上げを行いました。原料・資材価格、製造にかかるエネルギー価格、物流費などのコスト上昇によるもので、値上げ幅は上撰クラスの日本酒で1.8ℓあたり120円~160円程度(税抜)となっています。
10月よりも先行して価格改定を行っていたメーカーもあり(下記)、また地方の中小蔵元もこの動きに続くと思われ、日本酒の大半の銘柄が値上げされるものと見られています。
今後、物価上昇が続くにもかかわらず、給料がなかなか上がらない場合は、酒類への需要や居酒屋での「外飲み」にも、マイナスの影響が出てしまいそうです。
落語の「花見酒」ではありませんが、経済は回していくことが大事です。

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雫花 六歌仙 五段仕込み純米【山形県】

今回もド●えもんにちなんだ名称の銅羅シリーズの一本です。
「雫花」(しずか)ですが、山形の酒造「六歌仙」が手がける「六歌仙 五段仕込み純米」です。
「六歌仙 五段仕込み純米」は、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022」最高金賞、「全国燗酒コンテスト2020」最高金賞を受賞しています

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純米吟醸 七冠馬 山廃仕込み 銅羅右衛門 【島根県】

「銅羅左衛門(栃木)」「呑美多(熊本)」に続き、今回もまたまたDORA series(銅羅シリーズ)の一本です。
島根県出雲町の簸上清酒(ひかみせいしゅ)の「七冠馬」シリーズで、尚且つ銅羅シリーズの主役(?)である「銅羅右衛門」の紹介です。

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純米中取り 無ろ過生原酒 真野鶴 赤紋生【新潟県】

新潟県は佐渡の1892年(明治25年)創業の尾畑酒造のお酒です。ラベルには酒造の紋「四つ目」(「米」「水」「人」「佐渡」の四つの宝をもって酒を醸すという意味を表す「四宝和醸」)が入っています。
今回は、その「中取り」です。
ど真ん中の良いとこ?取りです。
口に含むとまず強くはないですが酸味と辛味を感じ、次にあれ?甘いの?とどっしりとした味わいをしばらく感じた後、最後には再度わずかな酸味と辛味, 苦味が余韻として残ります。

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